グループホーム「ぬくもりのさと」
グループホーム「ぬくもりのさと」は愛知県内に5つのグループホームを運営しています。
「ぬくもりのさと」では、住む人のいなくなった築古戸建をリフォームした施設で、精神疾患を抱える障がい者の生活を支援しています。
幅広い年代の方が生活するこの施設が生きにくい時代に苦しんでいる障がい者にとってほっとできる「ぬくもりのさと」でありたいと思っています。
グループホームとは?
グループホームというと、高齢者を対象とした共同生活介護サービスや介護施設といったイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、私たちぬくもりのさとは精神的な障がいのある方を対象としたグループホームを運営しています。
障がい者の方にとってグループホームとは住居で、数人の同居人の方々と共同で生活をしています。
入居者の方の食事づくりや健康管理など総合的な日常生活の支援や、専門的な観点から入居者一人ひとりと向き合い、個別支援計画を立て、それに基づいて入居者の自立した生活を目指していくのが私たちの役割になります。
寄り添い合い、支え合う
現在グループ全体の入居者の年齢層は10代~50代と幅広く、高校生から外国の方まで入居されています。
家庭環境や職場環境などで心が傷ついている方々にそっと寄り添い支えていくためにはスタッフそれぞれの「やさしさ」が必要です。
入居者だけでなく、同僚や近隣の住民の方々にもやさしく、支え合える。そんなスタッフが各ホームで活躍しています。
ホームを支える人々
ホームには入居者の生活を支援し自立を応援するスタッフが日夜働いています。
入居者の食事づくりや夜間の見守りをおこなう世話人や入居者の意向を聞き支援計画を立てるサービス管理責任者、グループ全体を管理する管理者、みんな一丸となってホームの事を想い、やさしい空間を作り上げているのが、
このグループホーム「ぬくもりのさと」なのです。